高野量平アーキテクツ 一級建築士事務所　Ryohei Takano Architects

伝統的な大工技術を取り入れた木造住宅に力を入れています。 現代生活に必要な動線と機能を満たす空間を、手刻みの継手・仕口を用いた力強い架構で組み立てることにより、 シンプルな形でも単なる「白い箱」とどまらないデザインを生み出します。 最新の断熱や通気などの温熱計算、耐震計算、漆喰や無垢材の使用により、開放的で住み心地の良い住宅を生み出します。 当事務所は設計だけでなく、分離発注方式の施工マネージメントにより完成まで責任を持ってお付き合いします。 一般に設計事務所で設計した後に工務店で一括請負により施工をすると、どうしても双方の業務にダブりが出ます。 工務店には木工事はお願いしますが、その他の通常は下請けとなる工事は建て主さんと直接契約してもらいます。 設計者である私がコンストラクションマネージャーとして、見積査定、工程調整、工事の指示を行うことにより、 コスト管理、設計意図の実現が設計者にとっても、建て主さんにとってもやりやすくなる方式です。 「伝統構法は高嶺の花では？」「古臭いデザインになるのでは？」「断熱や耐震が悪いのでは？」 そう思われる方もぜひ一度ご相談ください。